トスカーナの古都シエナ!2010年5月、40年ぶりに訪れてみました。
多少覚えているかと思ったのですが、カンポ広場に見覚えがあるだけで、ほとんど覚えていませんでした。
![カンポ広場](voyage/italy/siena/siena_1.jpg)
カンポ広場
サン・ジミニャーノからバスで来たのですが、ユースホステルを探すのに大変苦労しました。住所は判っているのですが、その住所に行くとユースホステルらしき建物など見つかりません。近くで尋ねても「知らない」と言われてしまします。
土地の人らしきシニョーレに住所を見せたところ、「ここでいいのだ」とのことなのですが・・・。
目の前の建物の入口の右脇に、建物に入居している表札らしきものがあります。その表札を調べて、その中から「これだ」と言います。
なんと目の前の建物の二階でした。その表札の隣にあるブザーを押すと入口の扉が自動的に開きました。
やれやれ! このようなシステムはこの後何回か経験しました。
部屋は三階でベッドルームでなく個室だったのですが、脇の通りを走る車の音がすごくて参りました。
工事中らしく、道路に鉄板のカバーがしてあるのですが、その鉄板の上を車が走るとすごい音がします。まあ、仕方ない。
![シエナ大聖堂](voyage/italy/siena/siena_2.jpg)
シエナ大聖堂
シエナ滞在中は快晴で、お日様ギラギラ!
帽子をかぶって絵を描いていたのですが・・・。ほぼ描き終えてユースホステルに戻ったところ、帽子を忘れたことに気がつきました。
ひょっとしたらあるかな~と思って、陣取って描いていた場所に戻ってみたのですがやはりありませんでした。
風があったので、どこかに飛んで行ってしまったのだろうと思います。残念!
そんなことで、新しく帽子を買いました。
日本円で約600円。
イタリアのサッカーチームのマークが入った帽子だったのですが、これもこの後ドイツで失くしてしまいました。
![歴史地区](voyage/italy/siena/siena_6.jpg)
シエナの歴史地区
シエナは絵を描く場所はたくさんあります。
町の中でどこぞの日本のご婦人がスケッチをしていました。熱心に描いていたのであえて声は描けませんでした。
私も二枚油彩で描くことができました。
(2010年筆)
![作品](voyage/italy/siena/sien_8.jpg)
作品 シエナ(F6号油彩) 作品 シエナ(F6号油彩)
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