サースフェーのある谷は、マッターホルンで有名なツェルマットのある谷の一つ東にある谷となります。
ツェルマットと異なり鉄道が走ってないのでバスで行くことになるため、ツェルマットに比べると人は少なく感じます。
ブリークかビスプの駅からバスで約一時間で行けます。
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谷の奥にあるサースフェーからも素晴らしいハイキングコースがたくさんあり、毎日歩きました。
アラリンホルンの展望台は初夏でも雪がたっぷりあり、スキーも楽しめます。
2012年6月、イタリアからスイスに入り、サースフェーに到着しました。
翌日から早速山歩き。
まず、テレキャビンでシュピールボーデンヘ、そこでキャビンを乗り換えてレンクフルーまで登りました。
そこからのフェー氷河の眺めはとても素晴らしく思います。
ハイキングはシュピールボーデンまで降りて、そこからスタートしました。
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しばらくは急なガレ場を降りていくのですが、途中からお花畑となり、さまざまな高原植物が咲き乱れています。
マーモットも出てきます。
2時間から3時間程度でサースフェーまで降りられますが、途中の山小屋で軽い食事をとりました。
もちろんビールも・・・。
天気は良いし、最高のハイキングとなりました。
翌日は、ハンニック辺りを散策し、翌々日はミッテルアラリンで、雪を楽しみましだ。
まだ、歩いてみたいコースがたくさんあります。
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ミッテルアラリン
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