ナイメーヘン
ナイメーヘンという町の名を聞いたことが無い人が多いと思います。国債ウオーキング大会が開催されるオランダの町で、毎年7月に4日間ウオーキング大会が開催され、世界中からウォーカーが参加します。
ウオーキング大会としては一番有名な大会です。あまりにも参加者が多くて、参加するには約半年前にエントリーしないとなりません。毎年、日本人も人数は少ないですが参加しています。

歩け歩け
                         フォーデーマーチ

ウオーキング大会としては一番有名な大会です。あまりにも参加者が多くて、参加するには約半年前にエントリーしないとなりません。毎年、日本人も人数は少ないですが参加しています。

私は、東松山市で開催されるウオーキング大会の「日本スリーデーマーチ」には毎年参加しています。この大会にもいろいろな国からウォーカーが参加します。オランダからも毎年多くの人達が参加しているので、私もいつかはオランダの大会に参加してみたいと思っていました。

2017年7月
KLM
航空でオランダに向かってf羽田を出発!
アムステルダムの空港に着き、入国審査で「どこに行くのか?」と尋ねられたので「ナイメーヘン」と答えると、「ウオーキングに参加するのか?」と…。すぐに通してもらえました。
この時期、ナイメーヘン市内の宿泊施設は満員で予約が取れません。私が滞在したのは、ナイメーヘンから電車で約30分くらいのところにあるエーデという町の「ローホースト」というホテルでした。
滞在中はこのホテルから毎朝電車でナイメーヘンに向かいました。

ナイメーヘンはこの時期、ウオーキング大会一色です。参加者は勿論ですが、その応援や見物のため毎日数万人が集まります。ウオーキングのスタートは朝とても早くて参りました。というのは、日本の大会と異なり、1日の歩行距離が40km~50kmと長いため、朝早く出発します。


歩き終えて

参加国
                        日本もサンかしています。

市内
                    ビルから応援してくれます

市内 郊外
             市内                        郊外

多くのウォーカーは午後2時か3時頃にはむゴールします。その後は…会場でビールを…。
また、町に繰り出して大いに飲みます。そんな日が4日間続きます。
歩くコースは毎日変わるので変化があってよいのですが、いづれにしても、距離が長いので、3日目になるとかなりきつく、疲労困憊となります。それでも気力で何とか歩きました。最後に完歩すると、観客たちが寄ってきて、祝福のためにグラジオラスの花をプレゼントしてくれます。

ナイメーヘンは結構大きな町で、中心部に歴史がありそうな教会があります。(ヨーロッパの町はどこでもこのような教会がありますが)
大会終了の翌日にはまた元の静かなナイメーヘンの町に戻ります。


中心
                   ナイメーヘン市内中心部

毎朝4時半にホテルを出発していたので、当然朝食は取らず。ても、夕食だけはゆっくりとホテルで食べました。このあたりにしては大きな設備の良いホテルででした。エーデの町はこれと言って何もない町でしたが、駅から北にちょっと入ったところに古くて大きな風車がありました。
中に入って見学させていただきました。


食事 食事

大会中は毎日こんなものを食べていました。