マルティーグ

マルセイユの西20~30㎞のところにマルティーグという小さな漁村があります。
カランクやカシの町とは反対側(東側)に行ったところに位置します。とても美しい漁村です!
しかし、車でしか行くことができないので、20156月、ペローに車で連れて行ってもらいました。

地中海

朝、小さな小舟で沖に出て漁をしてきて、港でそれらを売っています。
ただ午前中に行かないと「売り切れ」店じまいとなってしまうとのこと・・・。


マルティーグの港
                 マルティーグの港
午後は皆のんびりと暮らしています。ペタンクをしたり、パスティスを飲んだり・・・・。
海を覗き込んでみると、ムール貝がたくさんいます。
のんびりと絵を描くには最高の村です。


マルティーグの町 カティーと
       マルティーグの町                 カティと
港に向かう橋の近くにお土産屋があって、いろいろなお土産品とともに、絵(油彩)がたくさん掛けてあったので、絵ハガキを買いながら一つ一つをながめていました。
すると、店のおかみさんが、「これらの絵はうちの主人が描いた絵ですけど、今ちょっと用事で出かけています」と説明してくれました。するとそこへ本人が戻ってきました。

マルティーグの画家
                  マルティーグの画家
このマルティーグの風景を中心に描いているとのことでした。
勧められるままにアトリエを見せてもらいましたが、私のアトリエの数倍の広さがあり、絵でぎっしり!
いろいろと話をしましたが・・・。「次にここを訪れるときは1週間くらい滞在するから一緒に絵を描きましょう。」ということでそのお土産屋を去ってきました。


マルティーグの港 マルティーグ 作品
     マルティーグの港  描いた場所           マルティーグ (油彩)

海産物が豊富で、食べ物がうまそうです。
(2015
年筆)

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