マルセイユ
0155月、コート・ダジュールのニースから列車でマルセイユに着ました。
今回はエクスに宿泊したのですが、その間毎日マルセイユに来ました。と言うより、マルセイユから友人のペローが毎日車で迎えに来るので…。

マルセイユ観光はもう飽きていたので、ペロー家やその周辺でゆっくり過ごしました。彼らは市内中心部から見ると西側に広がる郊外のサン・タントワーヌ地区に住んでいます。中心からだと車で20分くらいかかります。

寿司パーティー
                  寿司パーティー
市内中心部にも何度か出かけました。ペタンク・グッズの専門店「ブール・ブルー」!
大きな店ではありませんが、中にはペタンクができる小さなコートがあります。
店のご主人に、ペタンクのボールが作られる工程、どのくらいの重さのボールが良いかなと・・・いろいろ教えてもらいました。
店のご主人と差しで一本勝負のペタンクをやったところ、私が3ポイント獲って勝ってしまいました。(勝たせてもらったの

ペタンク屋 親父さん
     ペタンク用具店             ペタンク屋のおやじさんと
我が家には既にペローからもらったペタンク・ボールが2セットあります。
帰ったら暇を見て練習しよう!

ペローの家のすぐ近くに酒屋があります。
彼が遊びに行こうというのでついていきました。プロヴァンス産のワインを中心にいろいろな種類のワインがあり、だいぶ飲ませていただきました。特大のワイン・タンクから直接注いでもらって…。

帰りに八百屋でバカでかいスイカを買ってきました。こんなでかいスイカは日本ではあまり見ません。
ワインや ワイン屋
    ワイン屋で                 タンクからワインを
八百屋
     巨大スイカ
ペロー一家と知り合ったのはもうだいぶ前になります。まだ長女のセシリアが5歳くらいだったと思います。
マルセイユを訪れる度にいろいろとお世話になっています。
昨年(2014)の4月と今年の(5月)には日本を訪れ、日本国内を案内しました。と言うより、私も一緒にたびを楽しみました。

マルセイユを観光するには、プチ・トランに乗るのがお薦めです。旧港から出発します。コースも2ルートくらいあったと思います。丘の上に立つノートルダム・ドゥ・ラ・ギャレットにも行けます。料金も安かったと思います。
マルセイユ
              マルセイユ大聖堂前
旧港が見えるカフェ
            旧港が見えるカフェ
 
 
2010年筆)
このご婦人(Chantal)とは十数年前に知り合いました。
シャンタル
プロヴァンスを訪れるたびにいろいろとお世話になるのですが、今回は4泊彼女の家に泊めてもらいました。
四日間はテーマ別にマルセイユを中心にその近郊を案内してもらったり…。
エクス・アン・プロヴァンスから列車でマルセイユに着いたのですが、中央駅で彼女と待ち合わせをしていました。
 

約束時間よりも少し早く彼女は来てくれました。荷物を彼女の車に積んで、いざ彼女の家へ。
彼女の家はマルセイユの中心から東北方向に向かって約20分の閑静な住宅地区にあります。(三階の部屋を提供してもらいました)
着いた日は曇りがちでしたが、早速家の近所のウォーキングに誘われました。
少しだけ歩くのかと思ったら、結果的に十数キロも歩かされました。
美術館
    モンティチェルリ美術館
翌日はマルセイユ市内、レスタック地区の美術館等を訪れました。
市内はすでに何度も案内されているので、旧港近くとノートルダムだけを時間をかけて見学しました。
あいにく時折小雨が降る天候のため、「絵」を描くのはヤメ。
旧港
               マルセイユ旧港
翌日は快晴。
さて「絵」を描くぞ!
マルセイユ市内ですが、旧港よりもひとつ東側のとても小さな漁港に連れて行ってもらい絵を描きました。
昼食は港のレストランで、なぜか海産物は食べずにピザを食べ、午後はカランク方面ヘ。

漁港 漁港
         小さな漁港
旧港 駅から
       マルセイユ旧港 (油彩)           駅からのノートルダム(油彩)

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