日本酒

お酒

熱燗


飲み屋

学生時代はまったく飲めませんでした。
まったく飲めないにもかかわらず、学生時代に約2年間バーテンとして高田馬場のバーでアルバイトをやっていました。

その後、卒業して就職しましたが、酒はほとんど飲みませんでした。会社の歓送迎会等で、どうしても飲まざるを得ない時にはビールをコップに1杯程度、それも年に2~3回程度だったと思います。
私が酒(アルコール飲料)を飲み始めたのは…32歳くらいの時からだと思います。
それからは…、ほぼ毎日、たしなんでいます。量は少ないですが…。

酒
飲み始めの頃はビールばかりを飲んでいました。少々余裕も出てきて、仕事が終わってもまっすぐ帰らずにどこかの赤提灯で一杯。けして高級な店には行きませんでしたが、居心地の良い店を探し当てて仲間ともよく飲みました。
ビールの時代から日本酒党になり、その後、焼酎…、今、家ではウイスキーの水割りを毎日ほんの2杯だけ頂いています。 
ヨーロッパに出かけた時は…、やはりワインになってしまいます。
「冷ややっこ」とか「イカ納豆」でもあれば日本酒や焼酎でも飲みたいのですが、やはり西洋料理にはワインが合うようです。

「酒飲みは好きでない」と言う人がよくいます。
会社に限らず、いろいろな団体やサークルの中でも、酒が好きな人達とそうでない人達とで別れがちです。
当然、私は「酒が好きな人達」に分類されます。何かの「キッカケ」を探して飲みに行く、ということがごく自然に行われます。酒を飲むのが好きになってから、付き合いの幅がだいぶ増えました。「赤提灯」の主人や従業員、その店に来るお客さん等々…。
ただ一緒に飲むというだけでなく、一緒に旅行をしたり、展覧会にきていただいたり…。
今は、外で飲むのは月に数回ですが…、退職前はよく独りで飲みました。
人によっては、独りでは飲みに行かないという人も多いですが、私は独りが好きでした。独りで一定の量を飲んだら帰ることにしていました。また、お店もほぼ変えません。同じ店にせっせと通うタイプです。
  
 2年くらい前から、加齢による逆流性食道炎で多くは飲めません。しかも、水を飲んで胃の中でアルコールを適度に薄めなければなりません。 
これからも無理をせずに、ちびりちびりと続けていきます。