フランス語

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いつ頃からフランス語を勉強し始めたのか…よく覚えていませんが…おそらく35歳くらいのころだったと思います。
そのきっかけは…、何回目かのフランス旅行中に…、「これからもおそらくフランスに来るのだから、全くフランス語が分からないと面白くないな…」と思い、勉強し始めました。まずは本屋で、辞書と文法書を買ってきて…毎朝ラジオのフランス語講座を聞きながら…。
日本でも英語を話せる人はだいぶいますが、それ以外の言語を多少でも話せる人は極端に少なくなります。英語に関しては中学、高校、大学と勉強しましたが(さほど熱心でなく)、長い間勉強した割にはあまり自信がなく、その後勉強したとしても…話せるようにはならないと思って英語はあきらめました。

フランス語は、全くやったこともない言語だったので大変苦労しました。
それでも、渡仏の度にだんだん伝えたいことが何とか表現できるようになると面白くなってきて、段々真剣に勉強し始めました。

しかし当時は仕事もあったので、土・日位しか真剣に勉強できません。また、絵も描かなければならないし、畑もやらなければならないし…、あまり時間が取れずに苦労しました。

43歳頃だったと思いますが、毎週日曜日に東京の語学学校に通い始めました。と言うのは…我が熊谷には英語以外の語学学校はありませんでした。
毎日曜日に約3時間、会話を中心に勉強しました。フランス人教師なので発音にもだんだん自信がついてきました。同じ学校で、ドイツ語も始めました。
そして、何とか「実用フランス語検定試験」3級を取得し多ところで東京通いはヤメにしました。
その後は、家で独学! 準2級、2級と取得しました。
今は1級取得を目指して頑張っ他のですが…。
2018年に1級試験を受けてみました。しかし……全くダメでした。
この分では1級試験をパスするには数年かかりそうです。

1級を目指すには…、なんとしても語彙を増やさないと!
私の使っている辞書には、39,973語収納されていますが、その内の重要単語とまあまあ使われる単語の合計約11,000語を覚えようとしているのですが、なかなかうまく覚えられません。
年も年だし…、20個の単語を覚えると25個の単語を忘れてしまいます。
勉強を進めていくと、独特の言い回しや1つの単語で文脈によってたくさんの意味を持ったものもあり、わかってくると楽しくもなります。特に、faire ,metter, tenir,, prendreなどはくせもの!
あと…、フランス語独特の動詞の複雑な活用や英語には無い「接続法」やら「条件法」やら…なかなか厄介です。
検定試験は、2級までは春と秋の年2回あるのですが、1級、準1級は年に1回しかありません。
受験生はほとんどが20代の女子学生。2級を受けた時は私が最高齢だったかもしれません。
若い者に負けないように、そしてボケ防止と思ってこれからも頑張ります。

  
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